第2戦でジャズに敗れシーズン成績を1勝1敗とした新生サンダー。
第3戦はホームでミネソタティンバーウルブズと対戦しました。
ゲーム展開
サンダーのホームコートでおこなわれたゲームでしたが、試合は序盤からウルブズがリードする展開となりました。
それほど大きな点差はついていませんが、3クォーターまで全てのクォーターでウルブズがリードし、第4クォーター開始時点で88-75とします。
ホームのサンダーは、第4クォーターにウェストブルックを中心に追い上げ、残り4.7秒でカーメロアンソニーのスリーポイントで113-112と逆転します。
しかし、その後の4.7秒のディフェンスがよくなく、アンドリューウィギンスにスリーポイントを決められ結果的に115-113でウルブズが勝利しています。
逆転シュート後のサンダーのディフェンスがよくなかったのか、ポールジョージへのスクリーンがファールだったのか、アンドリューウィギンスが凄かったのか定かではありませんが、狙えるスリーポイントをアンドリューウィギンスに打たせてしまったのはサンダーのミスでしょう。
個人スタッツ
ウルブズでは、ブザービターを決めたアンドリューウィギンスとセンターのカールアンソニーが27得点でチームを引っ張りました。
ジェフティーグが19得点と続いていますが、得点だけでなく9アシストとサンダーディフェンスを翻弄していた印象が強いです。
今季から加入したバトラーも15得点を挙げています。
敗れたサンダーでは、ウェストブルックが31得点5リバウンド9アシストの活躍を見せています。
カーメロアンソニーも23得点を挙げていますが、ポールジョージはフィールゴール確率6/20の30%の14得点にとどまっています。
センターのアダムスは17得点13リバウンドと変わらず好スタッツを残していて、SNSなどでアダムスで持っている等のコメントを見かけるのも頷けます。
次ゲームの対戦相手
ウルブズは10/25にインディアナペイサーズと、サンダーは10/26に同じくペイサーズと対戦予定です。
両ゲームとも楽天TV、WOWOWでの放送予定はありません。
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