第3戦でセルティックスが勝利したことにより、やや流れが変わったかにも見えたイースタンカンファレンスファイナル。
しかし、第4戦は苦しい展開ながらもキャブスが逆転勝利をおさめ、第5戦が日本時間の5/26におこなわれました。
ゲーム展開
セルティックスのホームコートでおこなわれた第5戦。
まだホームで勝ち星のないセルティックスはなんとか地元ファンの前で勝利し、シリーズを繋げたかったのは間違いありません。
しかし、ゲームは序盤からキャブスが猛攻を仕掛け43-27でリードします。
第2クォーターは32-30とセルティックスも踏みとどまりますが、前半を終えて75-57のキャブス18点リードで折り返します。
勝利した第3戦では、似たような点差から追いつきましたが、その教訓からなのか第3クォーターでキャブスがさらに点差を広げ、結果的に135-102でキャブスが勝利し、3年連続のファイナル進出を決めています。
第3・4戦とセルティックスが息を吹き返した感があっただけにホームの第5戦は分からないと思っていましたが、キャブスの強さを見せつけられるゲームとなりました。
レブロンが調子を落としていると言われていましたが、ガセネタだったようです 笑
個人スタッツ
先ほど少し名前を出しましたが、レブロンジェームズが35得点8アシスト8リバウンドの活躍を見せています。
加えてフィールゴール確率も72.2%としていて、神様ジョーダンと比較されるのも頷ける活躍と言えます。
また、このゲームでレブロンはマイケルジョーダンのプレイオフ得点記録を抜いています。
アービングも好調を維持していて、24得点7アシストを記録しています。
また、チーム全体で19本のスリーポイントをキャブスは沈めていて、ラブやJR、コーバー、デロンウィリアムズ、ジェファーソン、フライとレブロン・アービング以外にも多くの選手が決めています。
いよいよファイナルへ
キャブスは3年連続でファイナルへ進出することになりましたが、対戦相手も3年連続でウォリアーズとなります。
因縁めいたものを感じますが、過去2年と比較して一番違う点はウォリアーズにケビンデュラントがいることでしょう。
キャブスは3年間の中で一番仕上がっていると管理人は思いますが、ウォリアーズも同じ状況です。
始まってみなければ分かりませんが、ウォリアーズのホームゲームが1つ多いのもポイントになってきそうです。
日程が分かり次第、予想なども含めてまたアップします。
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