レギュラーシーズンの勢いをそのまま引き継いでいるチームもあれば、ややブレーキ気味のチームもある2017NBAプレイオフ。
レギュラーシーズンで、幾度となくトリプルダブルを達成してきたウェストブルックとハーデンの直接対決となったロケッツVSサンダーも勢いをそのままに激しいゲームを展開しています。
第1戦は上位のロケッツがホームで勝利しましたが、第2戦はどのような展開となったのでしょうか?
ゲーム展開
第2戦もロケッツのホームコートで行われましたが、第1クォーターはアウェイのサンダーが35-26と走りました。
ロケッツも負けじと第2クォーターで36-33とハイスコアで巻き返しを図ります。
後半に入ってもロケッツペースは変わらず、じわりじわりと差を詰め逆転し、結果的に115-111でロケッツが勝利しています。
個人スタッツ
勝利したロケッツは、8人の選手しか出場しませんでした。
その中でやはりチームを支えるハーデンが35得点と活躍を見せています。
一方のサンダーでは、ウェストブルックが51得点13アシスト10リバウンドという驚異的なスタッツを残しています。
しかし、レギュラーシーズンとは違い、記録よりもチームの勝利が最優先されるプレイオフでは、ウェストブルックの素晴らしいスタッツにも冷ややかな対応がWEB上でも見受けられました。
理由として結局チームが敗れていること、フィールドゴール確率が4割を切っていることなどが挙げられます。
特に3ポイントは2/11の18.2%と不調でした。
ウェストブルックが凄いのは誰もが認めるとこですが、NBAファンの目はやはり鋭く、プレイオフにおいてどのようなチームが勝ち上がっていくのかよく知っています。
次ゲームとセカンドラウンド
次ゲームからはサンダーのホームゲームとなるため、流れが変わる可能性は十分にあります。
個人的にはウォリアーズとサンダーのカンファレンスファイナルが見たいのですが、ロケッツを仮に突破したとしても、次はスパーズなので、上の動画のようなバスケットが展開される絵しか今のところ思い浮かびません・・・
まあまだセカンドラウンドの話は少し早いので、とりあえずサンダーのホームゲーム第1戦に注目しましょう。
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