プレイオフに入り、レギュラーシーズンとは大きく変わった姿を見せるNBA。
そんな中でも王者キャブスの強さは変わらず、ペイサーズをスイープしてファーストラウンド突破を決めました。
動画は第4戦のダイジェストですが、ペイサーズのホームコートだったため、最後の最後まで観客もベンチも選手も諦めてはいませんでしたが、キングの前に沈んだという表現が正しいのかもしれません。
レブロンとポールジョージの久々のガチのマッチアップに期待したファンも多かったと思いますが、レブロンがヒートにいたころのようなやりあいは残念ながら今シーズンは見ることが出来ませんでした。
下の動画は、過去のカンファレンスファイナルでの2人のマッチアップハイライトです。
チーム事情が違うというのが最も大きな理由だとは思いますが、アメリカ代表時の大怪我以来ポールジョージのプレイもやや変わったように感じます。
下の動画は2017プレイオフゲーム1のマッチアップハイライトです。
ポールジョージだけでなく、レブロンのプレイもいろいろな意味で変わっているのかもしれません。
ファーストランドをスイープしたキャブスですが、これでレブロンはファーストラウンド21連勝と、とんでもない記録を打ち出しています。
スイープ数も10回となり、ティムダンカンを抜いてNBA記録となったようです。
セルティックスもラプターズもファーストラウンドで苦戦していますので、今シーズンもキャブスがファイナルかという声も多数あがっているのも頷けます。
レブロンのプレイオフでの個人成績をまとめたおもしろいツイートがあったので載せておきます。
PO(プレイオフ)でのレブロンの成績 (1stラウンドGame4現在)
わっけわかんねぇな pic.twitter.com/iby2ADzWrM
— ドアマット (@cavaliers_com) 2017年4月23日
得点3位、アシスト3位、フリースロー2位、スティール3位でポジションどこ?といったところでしょうか 笑
カンファレンスセミファイナル
セカンドラウンドとなるカンファレンスセミファイナルは、ラプターズとバックスの勝者と対戦することになるキャブス。
昨シーズンではカンファレンスファイナルで戦ったラプターズですが、今のところバックスが勝ち上がってもおかしくない雰囲気です。
いずれにせよキャブスを止められるかどうかは定かではありませんが管理人個人的にはラプターズの意地を見たいところです、
ラプターズvsバックスはまだもつれそうなのでキャブスは少しの間休息となりそうです。
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