キャブスにホームで連敗と絶望的なカンファレンスファイナルとなったボストンセルティックス。
そんな中、エースガードのアイザイアトーマスがプレイオフの残りゲームを欠場するという報道がありました。
痛めていた股関節のケガがカンファレンスファイナル第2戦で悪化したのが原因と報道されていて、3月中旬に痛めた股関節のケガが今季のプレイオフでおおいにアイザイアトーマスを苦しめたようです。
その証拠にプレイオフに入ってからは得点は重ねていたものの、フィールゴール確率が3割台というゲームが15ゲームのうち8ゲームありました。(カンファレンスファイナル第2戦の0%含む)
今季のレギュラーシーズンでは、自身最高となる46.3%を記録していただけにケガの影響の大きさを物語っています。
もちろん対戦相手もロンドやジョンウォール、カイリ―アービングと猛者揃いでしたが・・・
ファーストラウンドのブルズ戦では、ホームで開幕2連敗とあわや8位のチームに1位のチームが?という状況からロンドの欠場もあり4連勝で突破したのも記憶に新しいところです。
また、ウィザーズとのカンファレンスセミファイナルでは、ジョンウォールとのマッチアップで大いに盛り上げてくれました。
そして、カンファレンスファイナルでのカイリ―アービングとのマッチアップを楽しみにしていたファンも多かったと思われますが、まともに見られたのは第1戦のみで、第2戦は約18分の出場にとどまっています。
キャブスのホームで第3・4戦はおこなわれるため、トーマス抜きでセルティックスはより厳しい戦いとなりそうです。
レギュラーシーズンで1位になりホームコートアドバンテージをもっていただけに悔やまれますが、来季のアイザイアトーマス、セルティックスに期待しましょう。
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