開幕戦でウォリアーズに29点差で圧勝したサンアントニオスパーズ。
早くも第2戦を迎え、第1戦に続きアウェイでサクラメントキングスと対戦しました。
ゲーム展開
序盤から点差のそれほどつかなかったゲームですが、ホームのキングスが第1、2クォーターともにリードし前半終了時点で57-53のキングス4点リードで折り返します。
しかし、後半に入るとスパーズが一気に第3クォーターで逆転し、第4クォーターでさらに突き放し結果的に102-94でスパーズが勝利しています。
また、このゲームは新たにキングスのホームコートとなったゴールデン1センターの記念すべき公式開幕戦でした。
個人スタッツ
開幕2連勝としたスパーズは、カウイレナードが開幕戦に続き30得点をマークしスコアリーダーとなっています。
スパーズが1人の得点に頼るバスケットはあまり印象がありませんが、他の選手はいまいち調子が上がらず、オルドリッジは16点を挙げながら確率38.5%、パーカー4得点ながら確率0/6のフリースローのみ、ジノビリ33.3%の8得点とこれまでのスパーズのイメージとは違ったバスケットを今シーズンは展開していくかもしれません。
まあまだ2ゲーム目なので、これまで同様にチームバスケットが再燃すればおのずと個人スタッツも平均的に高い数字となってくるでしょう。
敗れたキングスはリオオリンピックでも活躍したデマーカスカズンズが37得点16リバウンドを記録しています。
強烈なインサイドに加えて3ポイントも3/5で沈めていてディフェンスもたまったものではないでしょう。
次ゲームの対戦相手
次ゲームの対戦相手は、スパーズがニューオリンズペリカンズ、キングスがミネソタティンバーウルブズとなっています。
開幕戦で50得点を挙げたペリカンズのアンソニーデイビスをスパーズのガソール、オルドリッジ等がどのようにマッチアップするのか注目が集まります。
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