スパーズが好調な滑り出しをみせたウェスタンカンファレンスファイナルでしたが、サンダーもイバカの復帰により息を吹き返しました。
デュラント・ウェストブルック両スコアラーの活躍もありスパーズの3勝2敗でむかえた第6戦はサンダーのホームでおこなわています。
アウェイのスパーズが勝利
これまでのシリーズの流れからもホームコートで戦うチームが圧倒的なプレイで勝利をおさめていたのでこの戦いもサンダーが勝利し、第7戦にスパーズ有利の中決戦がおこなわれると思っていた方も少なくないでしょう。
管理人はおもいっきりそう思っていました。
前回の記事にも書いていますが勝負は第7戦だと。
しかし結果的に第6戦をオーバータイムの末スパーズが勝利し早々に決着となってしまいました。
カンファレンスファイナルのベストゲーム
最後が苦しくもこのカンファレンスファイナルのベストゲームとも言える内容でした。
トニーパーカーが足首の負傷により前半19分の出場しか出来ませんでしたが、スパーズの選手たちは逆にパーカーの足の具合が分からないためこのゲームで決着をつけたかったと語っているようです。
パーカー不在でもジョセフやミルズなど有能なガードがスパーズにいることはこのプレイオフでも証明されているので納得できますが、それにしてもホームのサンダー相手に競り勝つとはスパーズのチーム力、底力には脱帽です。
対するサンダーもウェストブルックが34得点、デュラントが31得点と勝っているゲームとスタッツは変わらず、サンダーのバスケットをしていたと感じます。
しかし、それ以上にスパーズが強かったしか言いようがありません。
ラストシュートをデュラントが外したのですからチームとしてベストゲームで敗れ去ったとして来年へ切り替えて欲しいです。
プレイオフ前に予想したサンダーが敗れてしまったことはホントに残念ですが、スパーズは強いです。
デュラント・ウェストブルックも凄いですが、スパーズのベンチメンバーを含めたチームプレイは圧巻でした。
それでも来年は?!と思えるほどサンダーのインサイドやディフェンスなど強さは光りましたし、両エース二人が点をとってもプレイオフでは勝てないということがチームとして分かったので来年は移籍も含めてどうパワーアップするか非常に楽しみです。
最後に
いよいよファイナルへと駒を進めたスパーズですが、昨年と同様にヒートとの対戦となります。
レギュラーシーズン成績はスパーズの方が上なのでホームコートアドバンテージを獲得していますが相手はあのキング率いるヒートですからね・・・もうどちらに転ぶか全く検討がつきません。
6月5日スタートとファイナルはまだもう少し先なので、色々と検討しまた記事にしたいと思います。
どちらにせよ見ていて楽しめないわけがない戦いにはなるので存分に期待しましょう。
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