シリーズ成績3勝2敗のヒートリードでむかえた第6戦はヒートのホームコートであるマイアミでおこなわれました。
一時37点差となるほどヒートがペイサーズを圧倒し見事に4年連続でのファイナル進出を決めています。
ゲーム展開
今年のプレイオフでホームコートのゲームで1度しか負けていないヒートが第1クォーターからエンジン全開で前半終了時には26点差をつけるなど終始ペイサーズを圧倒し、スリーピートに向け最高のかたちでファイナルをむかえることとなりました。
第6戦でもクリスボッシュは26得点と本来の調子を取り戻したのは大きいです。
レブロン、ボッシュが得点を重ねウェイドがフォローするといった展開は相手のチームからすればとてもきびしく、その他にもラシャードルイスやレイアレンなど得点を取れる選手は嫌というほどいるので守りようがないと少しお手上げな感じも見てとれました。
敗れたペイサーズ
昨シーズンよりもあっけない敗北となってしまったペイサーズですが、ポールジョージの活躍は毎試合すばらしいものがありました。
それでもヒートを倒せるほどではなく、期待されたヒバートは2ケタ得点をとるのも厳しいといった状況でした。
スティーブンソンがレブロンにコート外でも色々と仕掛けましたがNBAのキングにまで登りつめたレブロンにはそれ程影響はなかったようです。
まだまだ若いチームですが、なにか足りないと感じているファンも多く、おそらくフロント陣も強く感じているので来シーズンの補強には大きな注目が集まりそうです。
ヒートのスリーピート
試合後の会見でペイサーズのヘッドコーチがヒートのことを現代のシカゴブルズと、レブロンをマイケルジョーダンにたとえたコメントをしたようですが、スリーピートとともに3年連続ファイナルMVPもかかった大一番となりま。
プレイオフの前に書いた記事で管理人はヒートを予想していたのでとりあえず予想が当たってよかったです。
といっても半数以上の方がそう予想していたとも思いますが。
ファイナルは現地時間の6月5日なので少し時間が空きますが、泣いても笑っても残すはファイナルのみで今年のシリーズは終わってしまうので興奮するゲームに期待したいですね!
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