開幕前のトレードやドラフトからレギュラーシーズン、プレイオフと常に話題盛りだくさんで楽しませてくれたNBA2014-15シーズン。
ファイナル第6戦が日本時間の6/17日AM10:00からおこなわれました。
王手をかけてアウェイゲームに臨んだウォリアーズは、序盤から猛攻を仕掛け、ホームのキャブスも追いすがりますが、シーズンを象徴するような展開で、結果的にウォリアーズが105-97で勝利し40年振りのチャンピオンリングを獲得しています!!
3連勝で見事にチャンピオンリングを獲得したウォリアーズですが、その3試合だけ見るとキャブスが勝つイメージがほとんど沸かないほど、粘り強い強さを見せてくれました。
シーズンMVPのステファンカリーを中心に、クレイトンプソンを始め、ファイナルMVPを獲得したイグダラのシリーズ後半の活躍は見事でした。
チームとして40年振りとなるチャンピオンリングのようですが、ファーストシーズンとなるスティーブカーHCが獲得したことも興味深いです。
日本でもウォリアーズファンはとても多いので、web上では様々な画像や映像、コメントが流れていました。
とにもかくにもNBA2014-15シーズンは、ウォリアーズの優勝で幕を閉じ、今夜は歓喜に酔いしれてもいいでしょう。
少し経てば嫌でも誰がトレードなんて話がすぐに出てきますし、6月の終わりにはドラフトが待っています。
一方の敗れたキャブスですが、キングの奮闘も僅かに届きませんでした。
ビッグ3のうち2人がファイナルに出場できないという状況下で誰もがもっとウォリアーズの圧勝を予想しましたが、レブロンの恐ろしさをあらためて痛感した方も少なくないのではないでしょうか?!
結果的にはガス欠のようなカタチになってしまいましたが、第3戦が終わった後はホントにこのままキングがチャンピオンリングを奪い取るんではと思えるほどでした。
バスケットは1人では出来ない・・・まさにそんな結果となりましたが、トンプソンやカリーにマッチアップしたデラバドベ、JRスミスなど他のメンバーも随所に活躍を見せてくれたのも記憶に残っています。
40点獲りながらのトリプルダブル・・・その時点で勝負はついていたのかもしれませんね・・・今考えれば、凄いですが物理的におかしな数字です・・・
シーズンを通してウォリアーズの1年となったNBA2014-15シーズン。
来季はどんなプレイやドラマが生まれるのか今から楽しみでなりませんが、取りあえずはオフシーズンにおこなわれる移籍やドラフトに注目し、オフシーズンもNBAを楽しめたらと思います。
サマーリーグへの日本人選手の参加も楽しみですね。
コメント
今年のファイナルも熱かったですね!アービングがいなくなったときはスイープだと思ったんですが、キングのチャンピオンへの執念は凄かったですね!!
個人的にはイグドラが活躍してファイナルMVPを取ってくれたのが嬉しかったです♪
こんにちは。返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
ホントにキングの執念は恐ろしかったです。
それでもやはり5人でバスケをした方が強いというのがよく分かりました。