世界中のバスケットファンの大きな注目を集めるNBA2015プレイオフ。
ファーストラウンドから見所充分の展開となっていますが、結果は意外と順当なものが多く、昨シーズンのような展開にはならない雰囲気もあります。
今回ピックアップするのはクリーブランドキャバリアーズVSボストンセルティックスのイースタンカンファレンス、ファーストラウンド第2戦です。
第1戦を勝利したキャブスは、ホームゲームとなる第2戦もまず落とせないゲームで、思ったより点差は離れませんでしたが、怪しいな・・・と思うシーンもほとんどなく99-91でシリーズ2連勝としています。
初戦で30得点というプレイオフデビューを果たしたカイリーアービングは、この日も好調で、26得点6アシストとスーパースターへの階段をまた一歩着実と昇っているような感じです。
まだファーストラウンドが終わったわけではありませんが、セカンドラウンドでデリックローズとのマッチアップを心待ちにしているバスケットファンは世界中に数え切れないほどいるでしょう。
管理人もその1人です。
このゲームではアービング以上にNBAのキング、レブロンジェームスがゲームをコントロールするようなプレイで30得点7アシスト9リバウンドと素晴らしいスタッツを残しています。
ケビンラブへのアリウープパスも素晴らしかったですが、アービングとのデュオから決めたアリウープは思わずこりゃ強いわと思った方も少なくないでしょう。
同じ2点と言えばそれまでですが、見ているファンに感じさせるなにかがあるのは事実で、それ以上に対戦相手はそれを強く感じているのではないでしょうか?!
また、インサイドではケビンラブが13得点、モズコフが16得点と活躍を見せていて、特にモズコフはフィールドゴール確率66%と、シーズン中から言われていましたがその存在感をさらに感じさせてくれます。
次ゲームから2戦はボストンでおこなわれるためここまでのようなゲームにはならないと感じますが、頂点を狙うなら出来る限りゲーム数を少なくしたいところです。
アウェイゲームのキャブスにも注目が集まります。
コメント