日本時間の6/12におこなわれたNBA2015ファイナル第4戦。
2連勝と波に乗るキャブスがホームで王手をかけると思われましたが、ウォリアーズがこれまでとは違った戦いぶりを見せ、結果的に103-82で快勝しています。
アービングの離脱から不利と思われたキャブスが2連勝し、王手をかけると思われたところでウォリアーズの快勝・・・筋書きのないドラマはホントにファンを興奮させてくれます。
これまで3試合の平均得点が40点を超えていたレブロンジェームスが第4戦では20点と沈黙していて、皮肉にもその分の点差がそのままゲームの点差となっています。
ウォリアーズでは、ステファンカリーとイグダラそれぞれ22得点としていて、共に4本のスリーポイントを沈めています。
ゲーム4では、第1クォーターからウォリアーズが31得点を挙げ、ここまでの3試合では平均19点だったようなので、スタートから雰囲気が違いました。
毎ゲームどちらが強いのか分からなくなるゲームが続いていますが、これで2勝2敗のタイとなり振り出しに戻りました。
キャブスはアウェイで1勝を挙げなくてはチャンピオンリングを獲得することは出来ないので、一気に形勢逆転となりウォリアーズが有利な状況です。
本来のバスケットを取り戻したかのように見えるウォリアーズ相手にキングが次ゲームからどのような戦いを見せるのか注目です。
第5戦は、日本時間の6/15(月)AM9:00からおこなわれます。
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