プレイオフNBA2015もセカンドラウンドへ突入しさらに激戦続きとなっていますが、多くのチームでキーマンの怪我が気になるところです。
まず、シーズン前から優勝候補の筆頭に挙げられていた新ビッグ3要するキャブスですが、ケビンラブがファーストラウンドで肩を負傷し、この先の出場は厳しいものとなっています。
何度見ても嫌な気分になりますね・・・ケビンラブ自身があれはバスケットのプレイではなかったとコメントしているようですが、ファンとしても憤りを隠せないところです。
故意でないのなら致し方ないのですが・・・
どちらにせよケビンラブが抜けたキャブスが、レブロン・アービングを中心にどのように戦っていくのか注目です。
次に、ファーストラウンドで、昨シーズン王者スパーズを降したクリッパーズのクリスポールも太もも裏を痛めていて、ファーストラウンドの第7戦も足を引きずりながらプレイしていましたが、セカンドラウンドの第1戦は欠場しています。
それでも第1戦をアウェイでクリッパーズが勝利しているので、勝敗の兼ね合いなどからギリギリの所で出場してくると思われますが、NBA・No.1PGのプレイをプレイオフで多く見たいファンは管理人だけではないと思うので、来季からのこともありますがチームにとってよりベストな状態を臨みます。
また、本日(5/6)おこなわれているホークスVSウィザーズの第2戦では、ウィザーズのエースガード、ジョンウォールが手首の故障により欠場している模様です。
次ゲームからどうなるかは定かではありませんが、どちらにせよベストなコンディションでないというのは事実です。
第1戦では2人捻挫してましたし、やはりゲームが激化すればするほど怪我が出やすいのも事実です。
その他にもグリズリーズのポイントガード、マイクコンリーも顔面の負傷によりセカンドラウンド第1戦も欠場となりましたが、第2戦はフェイスガードを装着してゲームに望むようです。
カリーとのマッチアップは見物なので、期待しましょう。
シーズン中に故障者の多かったブルズは、休養の甲斐あってかコンディションよさそうです。
それでもローズは爆弾を抱えている雰囲気はいなめませんし、バトラーは今シーズン怪我が多く、マークもきつくなっているのでヒヤヒヤではあります。
逆にシーズン中から勢いの止まらないウォリアーズはこれ以上ない状態をキープしていて、より有利になっているのかもしれません。
怪我によりチームのパワーバランスが変わってしまうことはファンからすると、とてもつまらないことなので、それも含めてバスケットですがよりベストな状態でプレイオフを戦い抜いて欲しいモノです。
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