連戦となったサンズvsスパーズ。
先日のゲームは、劇的な逆転劇でスパーズが勝利しましたが、今日のゲームもその勢いそのままに第1クォーターからスパーズが19点リードする展開で始まりました。
第3クォーターの中盤まで、追いつけそうな雰囲気はありませんでしたが、第3クォーターをいい終わり方できたサンズは第4クォーター終盤についに追いつきました。
しかし、そこから踏ん張ったのはスパーズで、再び2ケタまでリードを広げ結果的に132-121で勝利しています。
スパーズでは、ビクターウェンバンヤマが38得点でキャリアハイを更新しました。
サイズもさることながら、アウトサイドシュートも上手く、フリースロー確率も高いため、既にアンストッパブルな印象が出てきました。
チーム全体のスリーポイント確率も高く、ザックコリンズとデビンバセルは共にFG確率70%で2ケタ得点を挙げています。
敗れたサンズでは、デビンブッカーが31得点でスコアリーダーとなっています。
追い上げ時の爆発力は凄まじく、ゾーンに入るとホントに凄い得点力です。
ケビンデュラントも28得点で続き、FG確率も66.7%と開幕から安定したゲームが続いています。
渡邊雄太選手は、スリーポイント0/4と不調で26分の出場ながら3得点にとどまりました。
終盤ベンチに下げられた際には、珍しく自分へ怒りをぶつける姿も見られました。
次ゲームの活躍に期待したいところです。
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