セルティックスがアウェイでシクサーズとの第6戦に勝利し勝負は最終戦へ

 

シクサーズの3-2リードでむかえたイースタンカンファレンスセミファイナル第6戦。

シクサーズのホームでおこなわれたゲームは、大きく点差の離れることのない展開でしたが、クラッチタイムの攻防を制したセルティックスが95-86で勝利し、勝負は第7戦へもつれ込みました。

セルティックスは、エースのジェイソンテイタムが前半FG0/10と絶不調でしたが、第4クォーターには19得点を挙げ連続スリーポイントで勝利を手繰り寄せました。

 

 

マーカススマートが22得点、マルコムブログドンが16得点を挙げ中盤ゲームを繋ぎました。

敗れたシクサーズは、タイリースマクシーとジョエルエンビードが26得点ずつを挙げチームを牽引しました。

チーム全体のシュート確率がとにかく上がらず、スリーポイント23.5%、FG確率36.1%と苦しみました。

シクサーズは、下位ながらホームコートアドバンテージを得てホームで4勝目をあげる最高のチャンスを逃しました。

逆にセルティックスは、ホームで最終戦をむかえることになり形成が一気に逆転しています。

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