2-2のタイでむかえた、キングスとウォリアーズの第5戦。
キングスのホームでおこなわれたゲームは、点差の離れることのない緊迫したゲームとなりました。
クラッチタイムの攻防を制したのはウォリアーズで、確実に得点をかさねカリーの&1で勝負を決め123-116で勝利しています。
ウォリアーズでは、ステファンカリーが31得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは2/10とやや不調でしたが、8アシストも含め、結果勝利を決める&1も見事でした。
クレイトンプソンも25得点を挙げ、スリーポイントを5/11で沈めています。
ドライモンドグリーンが21得点、アンドリューウィギンスが20得点、ケボンルーニーは22リバウンドを記録しました。
敗れたキングスではディアロンフォックスが24得点9アシストでチームを牽引しました。
それでも左手のケガの影響なのかFG確率は上がらず4割を切りました。
ドマンタスサボニスとマリークモンクが21得点で続きバランスよく得点しましたが、クラッチタイムにウォリアーズの得点を止めることが出来ませんでした。
キングスの連勝から始まったシリーズは、第5戦を終えウォリアーズが3-2でリードし第6戦はウォリアーズのホームでおこなわれます。
一気にウォリアーズが有利になりましたが、キングスが第6戦に勝利することが出来ればふたたび形成は逆転するので最後まで何が起こるか分かりません。
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