ヒートがアウェイで連勝スタートと、意外な展開となったイースタンカンファレンスファイナル。
第3戦はヒートのホームでおこなわれ、序盤からリードを広げ続けたヒートが128-102で快勝しファイナルへ王手をかけました。
ヒートでは、ゲイブビンセントが29得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイントも6/9と好調でした。
ダンカンロビンソンが22得点で続き、こちらもスリーポイントを5/7で沈めていて、チーム全体でも19-35の54.3%と好調でした。
ケイレブマーティンも18得点で好調を維持していて、バトラー、アデバヨのプレイタイムも制限できたのも大きなポイントでした。
敗れたセルティックスでは、ジェイソンテイタムの14得点が最多とやや信じられない数字となっていて、ヒートとは対照的にスリーポイント11/42の26.2%と苦しみFG確率も4割を切りました。
両カンファレンス共に3連勝となり、余程のことがない限りヒートとナゲッツのファイナルとなりそうです。
過去に8位のチームがファイナルへ進出というのは、1999年のニックスの前例がありますが、ロックアウトでシーズンが50試合しかおこなわれていないため、状況はやや異なります。
ちなみに1999年のファイナルはウェスト1位のスパーズが、ニックスに4-1で勝利しています。
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