ウェスト3位で、17振りのプレイオフ進出を決めたサクラメントキングス。
昨シーズン王者のウォリ―アーズとファーストラウンド初戦が4月16日におこなわれました。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
GSW | 29 | 32 | 29 | 33 | 126 |
SAC | 29 | 26 | 36 | 35 | 126 |
1点を争う攻防となったゲームは、アンドリューウィギンスも復帰したウォリアーズが第2クォーターでリードを奪いました。
それでもホームのキングスは第3クォーターで逆転すると、勝負はクラッチタイムの攻防へともつれ込みました。
スプラッシュブラザーズが信じられないようなスリーポイントを次々と決める中、キングスもスリーポイントに加え、切り替えの早さで得点をかさね競り勝ちました。
キングスでは、ディアロンフォックスとマリークモンクが2人で70得点を挙げチームを牽引しました。
チーム全体のシュート確率が上がらない中、最後までドライブも含めてシュートを放ち続けました。
ドマンタスサボニスは12得点にとどまり、FG確率も30%を切りました。
ルーニーとドレイモンドのディフェンスに苦しんでいるようにうつりましたが、シリーズを勝利するためには次戦以降の改善は必須となりそうです。
敗れたウォリアーズでは、ステファンカリーが30得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントを6/14で沈め、終盤の連続スリーに誰もが歓喜したことでしょう。
クレイトンプソンが21得点で続き、カリー同様にクラッチタイムのスリーポイントはさすがでした。
アンドリューウィギンスとジョーダンプールも17得点を挙げています。
ウォリアーズとしても悪いゲームではなかったように感じますが、ファーストラウンドから素晴らしいシリーズになりそうです。
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