オールスターを間近に控えたNBAですが、オールスターに出場しない選手たちの素晴らしいプレイも多く見られます。
オールスターの出場メンバーは、もちろん世界的なスーパースターばかりですが、あの選手がいないこの選手がいないと皆さん思うところがあるでしょう。
そんなプレイヤーの1人とも言えるデアンドレジョーダンがここ2試合素晴らしい活躍をみせています。
2試合連続で、得点とリバウンドが20を超えていてチームへの貢献度は計り知れません。
特にオフェンスリバウンドは2試合合計で19本としていて、1人でそれだけオフェンスの機会を増やすということがどれほどのものなのかバスケット経験者の方ならご存知でしょう。
チームも連勝としていて、ウェスタンカンファレンスの強豪マブスとロケッツに連勝できたのはジョーダンの存在があってからこそと言えそうです。
ここまで1試合平均13.8リバウンドとしているデアンドレジョーダンは、リーグトップの成績としています。
また、ブロックショットでも2.4本の3位とインサイドプレイヤーとしてこれ以上ないスタッツを残しています。
もう少し点を色んなバリエーションで取れればとどうしても思ってしまいますが、ここ2試合のように20点を超えるゲームが多くなってこれば自然とクリッパーズの勝率も上がってきそうです。
強豪揃いのウェスタンカンファレンスで、クリッパーズが今後どのような順位につけていくのとても楽しみなところです。
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