2月14日からいよいよ始まったNBA2015オールスターですが、オールスター前の最終戦でも白熱したゲームが続きました。
今回ピックアップするのはブルズVSキャブスの1戦で、今シーズンのイースタンカンファレンスの中では特に注目の高いカードです。
両チーム共に怪我人などで欠場者を出しながらもここまでイースタンカンファレンスの中盤から上位につけていて、オールスター後の展開にも注目が集まります。
ゲームはホームコートのブルズが序盤からリードする展開となり、その差をじわりじわりと広げ、終わってみれば4クォーター全てリードし113-98でブルズが勝利しています。
両チーム共にここ最近急速に調子を上げていますが、ホームコートアドバンテージの差といったところでしょうか?!
ブルズでは、デリックローズが30得点7アシストの活躍でチームを引っ張っています。
今シーズンは、ステファンカリーやジョンウォールなど若いポイントガード勢の勢いがもの凄いですが、それでもローズのプレイには違う何かを感じる人も少なくないでしょう。
パウガソールとの相性もよさそうで、シリーズ後半もとても楽しみです。
一方のキャブスはレブロンジェームスが31得点の活躍をみせています。
相変わらずキングは凄いですが、チームとしてはなんだか苦しそうです。
ケビンラブは欠場していますが、アービングが17得点、JRスミスが8得点とやや沈黙しています。
新加入のモズゴフは13得点11リバウンドと引き続きいいプレイを見せていますが、爆発的に得点を取るプレイヤーではないので、取るべき選手達で取っていかないとそのまま結果に反映されてくるのは事実です。
怪我人などから中々完全に乗り切れないキャブスではありますが、先日までの12連勝など後半戦からプレイオフにかけては心配を吹き飛ばしてくれると嬉しいですね。
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