先日、ホームゲームで首位を走るウォリアーズに完敗したヒューストンロケッツですが、その次となるゲームでインディアナペイサーズに快勝し、シリーズ成績を29勝13敗としています。
前のゲームの負け方が少し気になっただけに、ファンとしては安心できるゲームとなりましたが、エースのジェームスハーデンがシーズンハイの45得点を挙げる活躍を見せています。
前のゲームでフィールドゴール確率20%台の12得点に終わったジェームスハーデンですが、このゲームでは3ポイント7/12を含むフィールドゴール確率66.7%の45得点としていて、前のゲームの鬱憤を全てぶつけたといったところでしょうか?!
外に頼ったバスケは管理人もあまり好きではありませんが、入るのに打たない手はないですからね・・・7/12は素晴らしい数字です。
また、相変わらずファールをもらうのも上手く、このゲームでも15本のフリースローを放っています。
確率は14/15としていて、このあたりも素直に見習いたい部分です。
20得点以上挙げた選手はハーデンしかいませんが、もう1人のビッグネーム、ドワイトハワードも17リバウンドとその存在感を強く示しています。
開幕当初は最も走ったチームだけに、今後もまだまだ期待できそうです。
一方のペイサーズは、これで15勝28敗と昨シーズンまでとは別チームのようです。
絶対エースのポールジョージをシーズン当初から怪我で欠いているので致し方ないのかもしれませんが、ヒバートやウェストの活躍をあまり耳にする機会がないのも残念です。
どこかでポールジョージがダンクを出来るまでに回復という記事を目にしましたが、万全の状態での少しでも早い復帰を心から願うばかりです。
次ゲームは、ペイサーズがイースタン首位のアトランタホークス、ロケッツが前回苦渋をなめたウォリアーズとなっていて、ロケッツVSウォリアーズはWOWOWでも放送があります。
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