ダンカンロビンソン:ドラフト外から契約を勝ち取ったピュアシューター

 

2020-21シーズン

2020-21シーズンもヒートでプレイしたロビンソン。

レギュラーシーズン72試合全てにスターターで出場しました。

昨シーズンファイナルまで戦い、オフシーズンも変則的に短い中、怪我もなくコロナウィルスの影響もなくフル出場できたことは最も凄いことかもしれません。

1試合平均8.5本のスリーポイントを放ち、40.8%の確率で3.5本沈めチームの勝利に貢献しました。

 

 

プレイオフでは、ファーストラウンドでバックスと対戦しましたが、まさかのスイープで敗れシーズンを終えました。

2点差で敗れたGame1では7/13でスリーポイントを沈めたロビンソンでしたが、その後は確率が上がらず、チームも全て2ケタ得点差で敗れる完敗となりました。

2021-22シーズン

2021-22シーズンもヒートでプレイしたロビンソン。

レギュラーシーズンは、79試合に出場し、68試合でスターターをつとめました。

イースト1位でプレイオフに進出したヒートでしたが、ロビンソンはプレイオフに入りプレイタイムを失いました、

スターター出場0に加えて、プレイタイムもレギュラーシーズンの半分に減り、ガベージタイムに出場するシーンも多く見られました。

チームもカンファレンスファイナル第7戦で、セルティックスに敗れシーズンを終えました。

2022-23シーズン

シーズン中盤に怪我の欠場が長引き、42試合の出場にとどまったロビンソン。

平均得点も過去3年を大きく下回りました。

イースト8位でヒートはプレイオフに進出しましたが、ファーストラウンドで1位のバックスを降すと快進撃は止まらず、ファイナルまで一気に駆け上がりました。

ロビンソン自身もベンチから高確率でスリーポイントを沈め、チームの勝利に貢献しました。

ファイナルでは、ナゲッツの前に1-4で敗れシーズンを終えています。

 

 

プレイスタイル

キャッチ&シュートを得意とするピュアシューター。

スクリーンを使い、一瞬の隙を狙う。

ノースクリーンでも、味方の動きに合わせてディフェンスの隙をつくポジショニングにも長けています。

 

 

ダンカンロビンソンのバッシュ

ダンカンロビンソンは、主にナイキのシューズを着用しています。

コービーシリーズや、KDシリーズを着用することもあります。

 

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
18-19 24 MIA 15 10.7 3.3 1.3 0.3 39.1% 28.6% 66.7% 0.3 0.0 0.3
19-20 25 MIA 73 29.7 13.5 3.2 1.4 47.0% 44.6% 93.1% 0.5 0.3 1.0
20-21 26 MIA 72 31.4 13.1 3.5 1.8 43.9% 40.8% 82.7% 0.6 0.3 1.1
21-22 27 MIA 79 25.9 10.9 2.6 1.6 39.9% 37.2% 83.6% 0.5 0.2 0.8
22-23 28 MIA 42 16.5 6.4 1.6 1.1 37.1% 32.8% 90.6% 0.3 0.0 0.7

 

プレイオフ

シーズン 年齢 チーム 出場試合 出場時間 得点 リバウンド アシスト FG確率 3PT確率 FT確率 スティール ブロック TO
19-20 25 MIA 21 28.6 11.7 2.8 1.8 42.6% 39.7% 86.8% 0.7 0.3 0.8
20-21 26 MIA 4 25.0 10.3 2.8 0.8 37.9% 37.0% 90.0% 0.8 0.0 1.0
21-22 27 MIA 13 12.2 5.6 1.8 0.4 43.9% 38.3% 83.3% 0.3 0.1 0.2
22-23 28 MIA 23 18.2 9.0 1.5 1.7 47.5% 44.2% 87.5% 0.3 0.1 0.9

 

 

年齢 30歳
身長 201cm
体重 98kg
国籍 アメリカ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました