82試合に渡るレギュラーシーズンを終えたNBA2014-15。
昨シーズンとは大きく違ったレギュラーシーズンの結果となり、昨シーズンプレイオフカンファンレンスファイナルへ進出した4チームのうち、3チームがプレイオフへ進出出来ないという結果となりました。
パワーバランスを大きく崩した要因はトレードと怪我。。。これにつきると思います。
もちろんウォリアーズやホークスの強さは本物ですが、管理人の周りでバスケは好きだけどNBAをあまり見てないという方々は、プレイオフの対戦表をみてなんだこれ?!と言っていました・・・
昨シーズン、カンファレンスファイナルまで進出したチームで、唯一今シーズンプレイオフ進出したのは、昨シーズン王者のサンアントニオスパーズで、ベテランとなるビッグ3を休ませながら順位をキープして来ました。
それでもウェスタンカンファレンス6位とプレイオフを戦うには厳しい順位で、ポポビッチヘッドコーチの計算では主力をある程度休ませても、2位には入れると思っていたような気がしないでもないです。
それほど今シーズンのウェスタンカンファレンスは勢いがあったと言えます。
サンダー、ヒート、ペイサーズは全てプレイオフへ進出することは出来ませんでした。
ヒートのレブロンが、キャブスへ移籍したことが最もインパクトのある話かもしれませんが、ポールジョージのシーズンをほぼ棒に振る大怪我に加えて、デュラントの足の怪我も長引いていますね。
サンダーではイバカも負傷していますし、ヒートのウェイド・ボッシュも満身創痍といった状況のように感じました。
シーズン途中で、コービーやカーメロも不在となり怪我の恐ろしさを痛感したシーズンではありますが、ファンとしてはとても残念です。
素晴らしいパフォーマンスが身体へ負担がかかることは経験者なら理解は出来ますが、それよりも素晴らしいプレイを見たいというのがファンとしては本音です。
昨シーズンとは大きく姿を変えたプレイオフですが、どんなドラマを見せてくれるのかとても楽しみなところです。
勝敗予想に関しては、ファーストラウンドが始まる前にまた書きたいと思います。
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