ウォリアーズの強さは本物!?サンダーの連勝止める NBA2014-15

NBA2014-15シーズン

 

ラジョンロンドのトレードのニュースで世界中が注目するNBAですが、シーズンゲームでも大注目のゲームが連夜おこなわれています。

今回ピックアップするのは、今シーズン開幕から強力な勢いを見せるゴールデンステートウォリアーズvsデュラント、ウェストブルックの復帰でようやくチームとして勝ち星を挙げてきたサンダーの1戦です。

ゲーム展開

昨シーズンまでは圧倒的にサンダーのほうが戦力が上といったイメージですが、今シーズンのウォリアーズはNBA記録にも届くような勢いで勝ち星を伸ばしていて、両エースが復帰したサンダーとの対戦は楽しみにしていたファンの方も多いでしょう。

 

 

ウォリアーズのホームでおこなわれたゲームですが、第1クォーターからサンダーが40点を挙げるとても面白い展開となります。

それでも、ウォリアーズも32得点を挙げ、その差は思ったほど離れませんでした。

その後はじりじりとウォリアーズのペースとなり、第2クォーターで一気に逆転したウォリアーズがそのまま114-109で勝利しています。

第1クォーターのスコアからは想定外の最終的なスコアとなっていますが、1クォーターで40得点を挙げるほうが異様なのかもしれません。

ステファンカリー

ウォリアーズの主役はこの日もステファンカリーで、34得点9アシスト7リバウンドの爆発的な数字を残しています。

プレイタイムがこのゲームも40分を超えていますが、身体的にも調子がホントによさそうです。

ポイントガードながら得点王争いに加わってきそうな勢いを充分に感じます。

また、ウェストブルックとのポイントガード対決も非常に見物でした。

全くタイプの異なるイメージの両選手ですが、真似できないところは多いにしても、日本人ガードプレイヤーも参考にしたい選手と言えます。

ウェストブルックとKD

ウェストブルックも33得点8アシストと負けず劣らずのスタッツを残していて、次の対戦でも白熱したマッチアップに期待が持てそうです。

また、サンダーではケビンデュラントも30得点を挙げていて、チームのバスケットとしては申し分なかったようにも感じますが、アウェイなのにプラスして今シーズンのウォリアーズの強さをあらためて感じることとなったゲームと言えそうです。

最後に

ウォリアーズはこのゲームを終え、22勝3敗としていますが、いやはや強いです。

ここまでくると、終盤でもこの順位にいることが充分に予想されます。

まだ残り58試合ありますが、オールスターが終わればすぐプレイオフなので、シーズンゲームからも目が離せません。

次ゲームは、サンダーがニューオリンズペリカンズ、ウォリアーズがサクラメントキングスとなっています。

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