ロケッツvsマブス 劇的ティップインでオーバータイム突入

NBA2019-20シーズン

 

ウェスト5位と7位の対決となる、ロケッツvsマブス。

プレイオフにも順位は大きく影響するため、残り8試合もとても重要です。

序盤から激しい点の取り合いとなったゲームは、劇的なロバートコビントンのティップインでオーバータイムへともつれ込みました。

 

 

 

1Q 2Q 3Q 4Q OT T
HOU 42 33 33 31 14 153
DAL 42 43 34 20 10 149

 

ロケッツでは、ジェームズハーデンが49得点9リバウンド8アシスト3ブロック3スティールと鬼のようなスタッツを残しています。

スリーポイントこそ3/9でしたが、FG確率は14/20でスリーポイント以外外していません。

ターンオーバーも1とシーズン再開初戦から絶好調でした。

 

 

 

ラッセルウェストブルックが31得点で続き、チーム全体のスリーポイント確率は19/48の39.6%でした。

敗れたマブスでは、クリスタルポルジンギスが39得点16リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。

スモールラインナップで強行するロケッツに対し、サイズでの優位をあからさまに発揮していました。

 

 

 

ルカドンチッチは、28得点13リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録しました。

22歳でシーズン15度目のトリプルダブルはNBA記録のようですが、このゲームではスリーポイント1/9、フリースロー5/9、ターンオーバー8とややらしからぬ姿もありました。

 

 

タレント揃いの両チームだけに、まだまだプレイオフも盛り上げてくれるでしょう。

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