昨シーズンまで数年、同カンファレンスながら事実上のファイナルとまで言われたウォリアーズとロケッツの対戦。
今シーズンは、怪我人や移籍から状況が大きく異なっていますが、クリスマスゲームがウォリアーズのホームでおこなわれています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
HOU | 29 | 39 | 19 | 17 | 104 |
GSW | 28 | 36 | 28 | 24 | 116 |
第3クォーターでリードを奪ったウォリアーズ。
再度ロケッツに逆転を許しましたが、終盤スリーポイントを攻勢によりリードを広げ、結果的に116-104でウォリアーズが勝利しています。
ゴールデンステイトウォリアーズ
ウォリアーズは、スタートメンバーが全員2ケタ得点を記録し、バランスよくオフェンスを展開しました。
ラッセルのスリーポイントが1/10と不調でしたが、第4クォーターの展開は会場もベンチも大盛り上がりでした。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ラッセルウェストブルックが30得点12リバウンド5アシストでスコアリーダーとなっています。
ただ、スリーポイント0/8を含むFG確率は34.4%と上がりませんでした。
ジェームズハーデンは、24得点11アシストを記録し、スリーポイントも6/10と好調でした。
最後に
多くのファンがロケッツの勝利を予想していたようにも感じますが、ウォリアーズはベンチも会場も含めとても楽しそうにバスケットをしていました。
ベンチのトンプソンとカリーの姿を見ると早くプレイしているところを見たいというのが本音ですが、復帰した時点でプレイオフが何とか狙える位置まではまず浮上してほしいところです。
ロケッツは、上位争いをする中まさかの取りこぼしと言ってもいいのかもしれません。
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