様々なドラマが生まれているNBA2019-20シーズン。
12月17日におこなわれたロケッツとスパーズの一戦でも大量点差をひっくり返す逆転劇がおこりました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
SAS | 35 | 37 | 17 | 18 | 107 |
LAL | 21 | 32 | 30 | 26 | 109 |
序盤からリードを奪ったアウェイのスパーズ。
第2クォーターには、その差は一時25点にまで広がりました。
それでもホームのロケッツは、第3クォーターで点差を詰めると、第4クォーター中盤には追い付きました。
クラッチタイムの攻防で競り勝ったロケッツが結果的に109-107で勝利しています。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ラッセルウェストブルックが31得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは1/7と不調でしたが、終盤の気迫は凄まじいものがありました。
ジェームズハーデンが28得点で続いています。
ベンマクレモアが17得点、クリントカペラが15得点15リバウンドと相変わらずの活躍を見せています。
サンアントニオスパーズ
スパーズでは、ラマ―カスオルドリッジが19得点でスコアリーダーとなっています。
ブリンフォーブスが18得点、ジャマールマレー、デリックホワイトが16得点で続いています。
ハーデンに対し、マレーはディフェンス面でもプレッシャーを与え続けていました。
最後に
先日の同カードでは、ロケッツが大量リードからオーバータイムの末逆転負けを喫しましたが、今日は真逆の展開となりました。
ハーデンのダンクに対する誤審など、色々な意味で今後の対決も注目です。
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