開幕戦から、レイカーズ、ウォリアーズを撃破しその強さを遺憾なく発揮しているロサンゼルスクリッパーズ。
第3戦は、10月27日にアウェイでフェニックスサンズとおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAC | 22 | 33 | 30 | 37 | 122 |
PHX | 26 | 29 | 36 | 39 | 130 |
終始サンズが有利にゲームを運びました。
第4クォーターに入っても、点差は縮まらず、残り5分を切って最大15点までその差は広がりました。
ルーウィリアムズ、カウイレナード、モントレルハレルを中心にクリッパーズも難しいシュートを幾度となく沈めますが、サンズも全く引かず、デビンブッカー、ケリーウーブレイJrを中心に得点を重ね結果的に130-122でサンズが勝利しています。
昨シーズン最下位に終わったサンズですが、開幕戦から大勝し第2戦でも強豪ナゲッツを後一歩のところまで追い込んでいました。
このゲームでは、ディアンドレエイトンに加え、リッキールビオも欠場しています。
フェニックスサンズ
サンズでは、デビンブッカーが30得点6リバウンド8アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
ベバリーの執拗なディフェンスにも屈せず、逆に終盤にはファールアウトに追い込みました。
ケリーウーブレイJrが20得点で続き、終盤も勢いが衰えることなくスリースローや自身のリバウンドダンクなど攻め続けました。
フリースロー9/9も勝利に大きく響いたでしょう。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、インサイドの要モントレルハレルが28得点を挙げスコアリーダーとなっています。
FG確率9/10に加えて、フリースローも10/11で沈めています。
カウイレナードが27得点で続き、最終クォーターは特に淡々とジャンパーとスリーを決め続けました。
このゲームでもアシストは10を記録しています。
ルーウィリアムズも23得点を挙げていますが、パターソンとシャメットのシュートは最後まで確率が上がりませんでした。
最後に
SNS上でもおおいに盛り上がりを見せるサンズの勝利。
金星というのはサンズに失礼かもしれませんが、ウォリアーズ相手にあのゲームをやった後なのでなおさら驚いているファンも多いでしょう。
サンズ優勝というコメントが多数出るくらい、今日の勝利は大きなものでした。
見るチームがまた一つ増える・・・そんな悩みを抱えているファンも少なくないもしれません。
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