ウェスタンカンファレンス2位と3位の対決となるナゲッツvsブレイザーズのカンファレンスセミファイナル。
シリーズ成績2-2のタイでGame5を迎えました。
Game5
第1クォーターからリードを奪ったホームのナゲッツ。
第2・3クォーターとさらにその点差を広げ結果的に124-98の完勝でシリーズ王手をかけています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
POR | 25 | 22 | 18 | 33 | 98 |
DEN | 31 | 34 | 28 | 31 | 124 |
シュート確率を大きく落としたブレイザーズはFG確率36.7%にプラスしてフリースロー確率が16/30というのも痛手でした。
ヨキッチに対して厳しく接触しながらも最後まで止めることは出来ず、我慢の限界にきたヨキッチとレナードの乱闘騒ぎもありました。
個人スタッツ
ナゲッツでは、ニコラヨキッチが25得点19リバウンドの活躍でスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは0/3でしたが、FG確率は55.6%を記録しオフェンスリバウンド6本というのも大きかったでしょう。
序盤から攻め続けたポールミルサップが24得点で続いています。
ジャマールマレーが18得点、ギャリーハリスが16得点で続き、チームの+/-でも1・2位となっています。
敗れたブレイザーズでは、ダミアンリラードが22得点でスコアリーダーとなっています。
それでもシュート確率は上がらず、苦しいゲームとなりました。
最後に
同日におこなわれた、ラプターズvsシクサーズと似たような結果となった、ナゲッツvsブレイザーズ。
レギュラーシーズンで上位のチームはやはりディフェンスがいいという印象も強いです。
Game6はブレイザーズのホームでおこなわれますが、デイムタイムは見られるでしょうか?!
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