2017-18シーズン開幕前にポールジョージとカーメロアンソニーを獲得したオクラホマシティーサンダー。
開幕当初から徐々に勝率を上げてきて、順位も上位へ食い込みそうな勢いです。
そんなサンダーのゲーム46はアウェーでキャブスと対戦しました。
ゲーム展開
序盤から激しい点の取り合いとなりました。
スコアだけ見るとディフェンスは・・・?と思えるほどです。
OKC | CLE | |
1Q | 43 | 24 |
2Q | 33 | 36 |
3Q | 38 | 34 |
4Q | 34 | 30 |
148 | 124 |
第1クォーターの点差が大きく響き、その後さらにリードを広げたサンダーが結果的に148-124で勝利しています。
サンダーはこれで4連勝とし、キャブスはホームで痛い大敗となりました。
個人スタッツ
サンダーでは、ビッグ3とアダムスのスタッツがとにかく素晴らしいです。
得点 | アシスト | FG確率 | |
Pジョージ | 36 | 2 | 63.2% |
Kアンソニー | 29 | 3 | 57.9% |
Rウェストブルック | 23 | 20 | 52.9% |
Sアダムス | 25 | 1 | 92.3% |
ビッグ3が3人とも20得点以上で確率5割を超え、ウェストブルックの20アシストに加えて、アダムスの12/13という驚異の確率も響きました。
スター選手を集めればいいというものではないのかもしれませんが、それぞれの役割が明確化してきたといったところでしょうか?!
敗れたキャブスではアイザイアトーマスが24得点でハイスコアとしています。確率も5割を超え、チームを引っ張っていた印象はあります。
チーム全体のスリーポイントがサンダーの14/30の46.7%に対し、キャブスは10/37の27%としていて、このゲームのポイントとなったかもしれません。
レブロンも0/4と不調で、珍しくFG確率も5割を切り18得点にとどまっています。
次ゲームの対戦相手
次ゲームの対戦相手は、サンダーが1/24にブルックリンネッツとキャブスが1/24にサンアントニオスパーズと対戦予定です。
両ゲームともライブ放送の予定はありません。
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