開幕連勝記録を伸ばし続けるゴールデンステイトウォリアーズ。
どこが止めるのか世界中で注目が集まっています。
12/6におこなわれた21戦目となるトロントラプターズ戦では、アウェイながら序盤をリードし、じわりじわりとラプターズが追い上げますが届かず、結果的にウォリアーズが112-109で勝利し開幕21連勝としています。
ゲームの主役はステファンカリーとカイルロウリーの両ポイントガードとなりました。
カリー44得点7アシスト、ロウリー41得点7アシストという素晴らしいスタッツを残しています。
ステファンカリーが9/16で3ポイントを決めていますが、カイルロウリーも6/10と負けておらず、3ポイントの威力をまた思い知らされるゲームとなりました。
ウォリアーズでは、クレイトンプソンも6/9で3ポイントを決めていて、チームとして16/30の53.3%とこれまた驚異的な数字を残しています。
映像を見ても点数にプラスして精神的なダメージもとても大きいのがよく分かります。
72-10への期待
開幕21連勝と突き進むウォリアーズですが、そろそろweb上では1995-96シーズンにシカゴブルズが打ち立てた前人未到の72勝10敗という記録と比較し始める記事も目にします。
これまでにその記録を追い越せそうな勢いのチームは幾つかありましたが、結果的に届くことはありませんでした。
今見てもとにかく強いという印象がとても大きいですが、プラスしてやはりかっこいいという印象も強く受けます。
チラッとウォリアーズで現在ヘッドコーチをつとめるスティーブカーの姿も見えましたが、なにか運命的な部分も感じてしまいます。
まだ少し気が早いかもしれませんが、毎ゲーム偉大な記録とも戦うことになるウォリアーズのゲームは、様々な意味で今後も目が離せないことは間違い無さそうです。
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