若いチームながら、ポイントガードのジョンウォールを中心にイースタンカンファレンス上位につけるワシントンウィザーズ。
今季から加入したチャンピオンリングをもつ、ベテランのポールピアスの存在も大きく輝いています。
ここまで25勝12敗と両カンファレンスの中でも素晴らしい勝率をほこるウィザーズですが、1/14におこなわれたスパーズ戦で26勝目を挙げました。
ウェスタンカンファレンス7位と混沌する昨シーズン王者に勝利するのもそれほど驚きではないのですが、NBAの公式サイトによると2005年振りにウィザーズがスパーズに勝利したようで、ジョンウォール自身も初めての勝利になるようです。
普段見ているだけでは中々気付かないものですが、1シーズンにファイナル以外では2試合しか対戦がないといってもとても驚きました。
他にも調べればこういったチーム間は多くあるのかもしれません。
このゲームでもジョンウォールの活躍が目立ち、25得点8アシストとしています。
得点もアシストもチーム1となると、ジョンウォールのチームと言っても誰も否定できません。
今シーズンはそれほどまでの安定感を感じます。
ポールピアスの3ポイント3/4というのも管理人的にはたまりませんが・・・
一方のスパーズは、メンバーは昨シーズンと変わっていないのに違うチームのようにも見えます。
10人が得点し、そのうち5人が2ケタ得点としているバスケットに変わりはないと思われますが、シーズンの勝率が昨シーズンのように伸びてきません。
強いスパーズが見たい!と願っているファンは少なくないので、残りのシーズンでプレイオフに向けて調整してほしいところです。
多くの名だたるポイントガードが手をやいてきたパーカーがあそこまで何度もあっさりやられるシーンは、シーズン中であってもあまり見たくありません。
次ゲームは、スパーズがシャーロットホーネッツ、ウィザーズがシカゴブルズとなっています。
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