2週間ほど休養をとっていた、NBAのキングことレブロンジェームスが1/14におこなわれたフェニックスサンズ戦で復帰しました。
復帰戦から33得点の活躍を見せ、その存在感を示しますが、チームは接戦の末107-100で敗れています。
キングの身体の調子は問題なさそうですが、キャブスはこれで泥沼の6連敗となりました。
6連敗もかなり気になりますが、ここ10試合で1勝9敗と信じられない数字となっています。
レブロンが不在だったことはもちろんありますが、カイリーアービング、ケビンラブは出場していましたし、NBAはやはり凄いリーグです。
ニューヨークニックスから移籍してきたJRスミスが、レブロンに続く29得点の活躍を見せています。
本来、ニックスでももっと勝ち星を上げられるメンバーの1人だったと思われるので、その活躍には驚きはありませんが、気になるのはアービングのパフォーマンスが落ちている点です。
JRスミスが加入してから3試合全てフィールドゴール確率が4割を切っています。
レブロンがいない時期の疲れが来ていたり、たまたまならまだいいんですが・・・
有能な2人の選手でも合わないということは少なからず0ではないので少し気になるところです。
それでもJRスミスの3ポイント8本は、さすがという他ありません。
アービングがパスを出しているシーンも多いので問題ないのでしょうが、レブロン・アービング・ケビンラブがいる中で他の選手が14本の3ポイントを放つということが、バスケットにおいて正解なのかはもう少し時間がかからないと分からないかもしれません。
ベテランのショーンマリオンが20分ちょっとの出場ながら11リバウンドと活躍しているのも目を惹きました。
ビッグ3以外はこういった活躍のほうが、チームとしては上手く回るとどうしても思えてしまいます。
キャブスにはとりあえず連敗から抜け出し、新たなスタートを切ってほしいところです。
キャブスの次ゲームは、ロサンゼルスレイカーズとなっています。
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