NBA2017-18開幕!ウォリアーズvsロケッツ ハイライト

NBA2017-18 ロケッツvsウォリアーズ 2017-10-18

 

キャブスとセルティックスのゲームで開幕した2017-18NBAシーズン。

昨シーズン圧倒的な強さでチャンピオンリングを獲得したゴールデンステイトウォリアーズもオープニングゲームに登場し、ロケッツと対戦しました。

ゲーム展開

ウォリアーズのホームコートでおこなわれたゲームは、接戦ながら第3クォーターまで全てのクォーターでウォリアーズがリードし、第3クォーターを終えて101-88とします。

最終スタッツでもいいぐらいのスコアですが、NBAの中でも3ポイントに長けた両チームの戦いとなるとこれくらいのスコアになるのも頷けます。

このままの流れでゲームが終わると多くのNBAファンが思っていたでしょうが、第4クォーターに入るとロケッツが流れを引き寄せ、じわりじわりと追い上げて残り分で逆転し、結果的に122-121の1点差で逆転勝利をおさめています。

KDのラストショットは微妙な判定でしたがノーカウントとなっています。

 

 

いやはや、キャブスとセルティックスのゲームに引き続き初日から大変な展開となりました。

クリスポールをチームに加えたロケッツは昨シーズンまでに積み重ねたチーム力を今シーズン一気に解放しそうな雰囲気です。

昨シーズンもウォリアーズは開幕戦でスパーズに敗れていますが、接戦をホームで落とした次ゲームからの王者に注目です。

注目された両チームの3ポイント数ですが、以下のような数字となりました。

 

3PM 3PA 3P%
ロケッツ 15 41 36.6%
ウォリアーズ 16 30 53.3%

 

個人スタッツ

劇的な逆転勝利となったロケッツではジェームスハーデンが27得点6リバウンド10アシストと相変わらず素晴らしいスタッツを残しています。

エリックゴードンが24得点、PJタッカーが20得点と続いています。

クリスポールは、11アシスト8リバウンドを記録していますがシュートが決まらず4得点にとどまっています。

 

 

敗れたウォリアーズは、今季から加入したニックヤングが23得点でハイスコアとしています。

得意の3ポイントは6/7と好調でした。

 

 

カリー22点、デュラント20点、トンプソン16点と主要どころも得点を重ねていてフィールドゴール確率も4割台としていますが、王者にはやはりもう少し期待してしまいます。

 

 

次ゲームの対戦相手

ロケッツは10/19にキングスと、ウォリアーズは10/21にペリカンズと対戦予定です。

ウォリアーズと新生ペリカンズの対戦は注目が集まりそうです。

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