ナゲッツの先勝でむかえた、レイカーズとのファーストラウンド第2戦。
前半は、アンソニーデイビスとディアンジェロラッセルの活躍がすさまじく、レイカーズが15点リードで折り返しました。
第3クォーターも2ケタリードを守ったレイカーズでしたが、最終クォーターはマレーも復調し、ヨキッチを中心に追い上げを見せ勝負はクラッチタイムの攻防へともつれ込みました。
最後の最後まで一進一退の攻防が続きましたが、最後にリードを奪ったのはナゲッツで、ジャマールマレーの劇的ゲームウィナーで勝利を掴みシリーズを2-0としました。
ナゲッツでは、ニコラヨキッチが27得点20リバウンド10アシストのトリプルダブルでチームを牽引しました。
マイケルポーターJrが22得点で続きスリーポイントを6本沈めています。
終盤にも大きな1本を決めました。
スリーポイント0/5と不調だったジャマールマレーですが、結果的に20得点まで得点を伸ばしています。
敗れたレイカーズでは、アンソニーデイビスが32得点でスコアリーダーとなっています。
前半から24得点を挙げ、FGがほとんど外れていませんでしたが、ファールトラブルもあり後半はやや失速しました。
レブロンジェームズが26得点8リバウンド12アシストで続き、終始変わらないパフォーマンスでファンを魅了しました。
最後のシュートが結果的に負けに繋がってしまったのが悔やまれます。
ディアンジェロラッセルも23得点を挙げ、前半からスリーポイントを6/7で沈めました。
八村塁選手は3得点にとどまり、ペイント内でシュートをこぼすシーンが続きましたが、ヨキッチへのマッチアップやリバウンドでの活躍もありました。
レイカーズとしては、アウェイで最高のゲームを展開しましたが、それでも勝ちきれず昨季王者の強さを再認識させられました。
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