今シーズンオフFAの目玉となったレブロンジェームスですが、古巣復帰の開幕戦がクリーブランドのホームコートでニューヨークニックスを迎えておこなわれました。
シーズン前の優勝予想では海外の賭けサイトで一番人気になるなど、すでにその人気は世界中で計り知れないほどですが、今シーズンを通してどんなプレイを見せてくれるのか非常に楽しみなところです。
キャブスvsニックス
第3クォーター終了時まで同点という白熱した戦いになりましたが、第4クォーターにリードしたニックスが95-90で勝利しています。
初戦黒星となった新生キャブスですが、多くのメンバーが昨シーズンから入れ替わっているのでまだまだ調整段階といったところでしょうか?!
ニックスも新ヘッドコーチのもと、トライアングルオフェンスが完成しているとも思えませんし、今回は最後のカーメロのシュートが凄かったということで次回の対戦にまた期待したいと思います。
キャブスでは、カイリーアービングが22得点のスコアリーダーとなっていて、ケビンラブが19得点、レブロンジェームスが17得点と続いています。
取るべき人が点は取っていますが、ルーキーイヤー以外はシーズン平均25得点を下回った年がないレブロンが17得点というのは少し寂しいです。
ヒートのBIG3でいうウェイドのようなポジションをとるようなことはないと思いますが、ポイントガードがスコアリーダーというゲームはどうしても??と感じてしまいます。(管理人はアービングの大ファンですが・・・)
一方のニックスは、フィッシャー新ヘッドコーチの初勝利となるゲームになりました。
しかも相手は話題のキャブスですから、初戦を落とした空気は払拭できたのではないでしょうか?!
エースのカーメロアンソニーが25得点の活躍を見せ、終盤に沈めた試合を決めるジャンプシュートはスター選手ならではの空気感でした。
カーメロもキャリア平均でシリーズ得点が25点を超えるプレイヤーなので、トライアングルオフェンスの中でジョーダンやコービーのように点を重ねるシーンがもっともっと見たい!というファンの方も多いです。
あの場面でレブロン相手にあのシュートを決められるプレイヤーはNBAの中でもそうはいないでしょう。
スパイクリーも大喜びです。。。
ゲーム中の選手にタッチしても許されるのも凄いです。
まだまだこのカードはシーズン中に何度も見られますし、プレイオフでも対決する可能性が高そうです。
次カードはニックスがスティーブンソンの移籍したシャーロットホーネッツ、キャブスが開幕戦でニックスに快勝したブルズとなっています。
コメント