アキレス腱の断裂、膝の故障が原因でNBAのコートから長く離れていたコービーブライアント。
NBAシーズン前のプレシーズンマッチで復活した元気な姿を見せていますが、先日おこなわれたジャズ戦で27得点を挙げ、その存在感を再度知らしめるカタチとなりました。
コービーブライアントはこの日、約28分の出場でフィールドゴール確率10/23(約43%)に加えてフリースローを7/13でしずめています。
プレシーズンマッチではここまで自ら点を取りに行くゲームはあまり見られませんでしたが、その気になればいつでもこれくらいは取れるといったところでしょうか?!
今年で36歳となるコービーブライアントですが、全盛期に比べると身体の重たい雰囲気はありますが、それでもまだまだ動けるといった雰囲気も充分に感じますね。
身体能力はどうしても年齢に比例してトレーニングを重ねていても低下していくものですが、やはり抜群のシュート力に加えて、これまでに何度もファイナルまで戦った経験や多くのスタープレイヤーとマッチアップしてきた経験は他のプレイヤーには無い何かを感じます。
それにしてもますますジョーダンに似てきたと思ったのは管理人だけでしょうか?!
そもそものプレイスタイルが違うのでうり二つとは思いませんが、点のとり方が往年のマイケルジョーダンのプレイとリンクしてしまいます。
背中を向けてのフェイダウェイ・・・それをフェイクにしてのステップイン・・・あえてダンクに行かないところなどどうしても気になってしまいました。
こちらはマイケルジョーダン38歳のゲームの映像ですが、やはりさらに身体が重たいですね・・・
それでも51得点・・・
NBA通算32,292点・・・
点のとり方を知っているというのは恐ろしいことです。
両方の画像を見比べるとやっぱり似てないかな?!と思ってしまいますが、点のとり方に関してはそれでもやはり酷似している部分がありましたね。
コービーブライアントがこの先どこまで続けていくのか定かではありませんが、身体能力が低下していく中でどのように点を重ねていくのかとても楽しみなところです。
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