7月7日から9日までNBAマブスのサマーリーグに参加するためキャンプに参加していた富樫選手。
まだ報道は出ていませんがマブスのロスターを確認するとその名前はありませんでした。
※その後更新され富樫選手の名前は載っています。記事も更新しました。
FAなどと同様にサマーリーグの仕組みもイマイチややこしいので他のチームもすべて見てみましたが、その名前は確認できませんでした。
日本のバスケットファンの期待も大きかっただけにとても残念ですが、ロスターといっても先日記事にも書いたように1チーム12~15人ほどの人数で、その中にはルーキーの現役NBA選手、ドラフトにかかった選手も含まれているのでやはり本当に狭き門といえます。
特に身長が180cm以下の選手はラスベガス開催に参加するメンバー全体の中でも5.6人しかおらず、さらにその門が狭くなっていることが分かります。
富樫選手の今後の動向についてはまだ報道が出ていないので分かりませんが、日本人でそこに挑戦出来る人間は限られているので、バスケットファンとしては全力で応援したいです。
しかし、以前NBAでプレイした田臥選手もサンズに入団する前の年はナゲッツでサマーリーグに参加しながらも開幕ロスターに残れず、翌年念願のNBA選手となるも約1ヵ月半で解雇となり、その翌年のサマーリーグはナゲッツで参加するも開幕ロスターには残れずと現実は相当厳しいものです。
NBA挑戦に関わらず、富樫選手の今後の更なる活躍に期待しエールを送り続けたいですね。
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