アメリカ代表の連日の敗戦には、NBAファンもショックを隠せませんでした。
最終戦となる、7-8位決定戦が9/14にポーランドとおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
POL | 28 | 19 | 16 | 24 | 87 |
USA | 14 | 16 | 25 | 19 | 74 |
第1クォーターからリードを奪ったアメリカ代表。
第2クォーターではさらに点差を広げ、本来のゲーム展開と言えるでしょう。
第3クォーターで追い上げを許しますが、最終クォーターではキッチリと点差を広げ、結果的に87-74で勝利しています。
個人スタッツ
勝利したアメリカでは、欠場したケンバウォーカー、マーカススマート、ジェイソンテイタム以外の選手は全員得点を挙げています。
その中でも16得点を挙げたドノバンミッチェルが連日のスコアリーダーとなっています。
スリーポイント4/4を含むFG確率は83.3%と驚異的な数字でした。
最後に
最終戦を快勝で飾ったアメリカ代表。
不本意な成績であったかもしれませんが、出場した選手が来季に繋がるものであって欲しいと願うばかりです。
あと数週間でNBAのプレシーズンマッチがはじまるので、選手たちに休息はありませんが怪我のないよう準備を万全に進めてほしいです。
来季のNBAは、どこが優勝するか予想の出来ないパワーバランスとなっていますが、そんな中チーム練習に遅れをとりながらアメリカ代表に参加した選手には結果がどうであれ敬意を表さなくてはなりません。
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