今シーズン限りでの引退を表明しているドウェインウェイド。
2/11には王者ウォリアーズとの最終戦がおこなわれました。
ウォリアーズ vs ヒート
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 24 | 30 | 36 | 30 | 120 |
MIA | 34 | 25 | 23 | 36 | 118 |
先日のサンズ戦もそうでしたが、ウォリアーズはシクサーズに敗戦後ややらしからぬ戦いが続いています。
クラッチタイムはどちらも譲らず、ウェイドのブロックから流れが変わったかのようにも見えましたが、KDが死神の如くお返しのスリーを沈め、結果的に120-118でウォリアーズが勝利しています。
個人スタッツ
ウォリアーズでは、ケビンデュラントが39得点得点の活躍でチームを勝利に導きました。
スリーポイントは1/7と不調ながらFG確率66.7%と高い数字を残しています。
クレイトンプソンが29得点、ステファンカリーが25得点と続いています。
ドレイモンドグリーンは14アシストを挙げていますが、約26分出場したカズンズは7得点3リバウンドとなっています。
敗れたヒートではリチャードソンが8/11でスリーポイントを沈め37得点を挙げています。
ウェイター、ウィンズもスリーポイントを絡めて20得点を挙げています。
ウォリアーズとのラストゲームとなったウェイドは10得点6リバウンド9アシストを記録しました。
残り1分を切った辺りのマークマンではないKDをブロックから得点したシーンは以下の動画を思い出した方も少なくないのではないでしょうか?!
勝負所を知っている選手というのは恐ろしいものです。
その後のヒートのスティールから3点差にしたまではシナリオ通りでしたが、ブロックされたKDがスリーポイントでお返しとそれ以上のドラマが待っていました。
最後に
ヒートは若手の選手の得点能力がどんどん上がっているように感じます。
ハッサンだけが逆に取り残されていると感じるほどです。
ウォリアーズは手抜いてるのか?!と思えるほど接戦続きですが、そのうち嫌でも王者らしいゲームが見られるでしょう。
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