カリーとグリーンが欠場する中、王者らしからぬ姿を見せるウォリアーズ。
負け星が先行し苦しい戦いとなっていますが12/2のピストンズ戦でステファンカリーが怪我から復帰しました。
ウォリアーズ vs ピストンズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 24 | 22 | 32 | 24 | 102 |
DET | 24 | 30 | 31 | 26 | 111 |
第2クォーターでホームのピストンズがリードするとそこから中々点差は縮まりませんでした。
第3クォーター終了間際にウォリアーズが逆転しそうな雰囲気もありましたが、ブザービーター気味のスリーポイントで離され結果的に111-102でピストンズが勝利しています。
カリーの復帰戦だけに勝利を期待したファンも多かったと思われますが、チーム全体のスリーポイントは僅か6本とらしからぬ数字を残しています。
個人スタッツ
ウォリアーズ
ウォリアーズではケビンデュラントが28得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは1/7と不調でした。
復帰したカリーが27得点と続いています。
まだ確率は上がってきませんでしたが、追い上げののろしとなるスリーポイントはやはり脅威です。
クレイトンプソンも21得点を挙げ、FG確率も5割としています。
ただこちらもスリーポイントは1/5となっています。
ピストンズ
ピストンズではブレイクグリフィンが26得点でチームを引っ張りました。
それでもスリーポイント2/9を含むFG確率は40.9%と思ったようにシュートは決まりませんでした。
ピストンズではその他5人の選手が2ケタ得点を挙げています。
最後に
カリーの復帰には世界中が喜んだと思われますが、それでも勝ちきることは出来ませんでした。
ピストンズのホームだったのも大きいと思われますが、ウォリアーズらしいバスケットに戻るまでにはもう少し時間がかかりそうです。
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