世界最高のシューター、ステファンカリー。
ゴールデンステイトウォリアーズの王朝時代を築いた中心選手です。
今回は、2013年の2月27日におこなわれたステファンカリーのキャリアハイとなる54得点ゲームをハイライトしたいと思います。
※2021年の1月4日におこなわれたブレイザーズ戦で、キャリアハイは更新されています。
2013.02.27 vs ニックス
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前半から23得点を記録したステファンカリー。
後半に入ると、さらに勢いは増し計54得点を記録しています。
2012-13シーズンは、平均22.9得点と過去7年間で見ると最も低い数字ですが、爆発力はやはりその後と変わりません。
リーグ自体もまだスリーポイント全盛期に入る前といった雰囲気です。
キャリアハイゲームスタッツ
出場時間 | 48:00 |
得点 | 54 |
リバウンド | 6 |
アシスト | 7 |
FG確率 | 18/28 64.3% |
3PT確率 | 11/13 84.6% |
FT確率 | 7/7 100% |
ターンオーバー | 4 |
+/- | -4 |
フル出場と今では考えにくいですが、このシーズン40分以上プレイしたゲームは何度もあります。
そしてスリーポイントの成功数と確率にやはり目が行きます。
11/13と一度は体験してみたいような確率でスリーポイントを沈め、後半に至っては7/7の100%です。
最後に
このゲームは、惜しくも4点差で敗れていますがクレイトンプソンがスリーポイント0/6の6得点、ドレイモンドグリーンも4得点と苦しみました。
また、ニックスのカーメロアンソニーも35得点を記録しています。
まだカリーもチャンピオンリングを獲得する前のゲームですが、その後もキャリアハイは更新されていません。
安定度はシーズンごとに増しているような印象ですが、これくらい好き放題暴れ回るカリーの姿もまた見たいというのがファンの本音でしょう。
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