ファーストラウンドをスイープで突破した昨シーズンのウェスタンカンファレンス覇者ウォリアーズ。
ケビンデュラントの加入でチームはより攻撃的になりましたが、ここからのプレイオフで本当の真価が問われると言っても過言ではないでしょう。
カンファレンスセミファイナルでは、ファーストラウンドでクリッパーズを降したユタジャズとの対戦となります。
第1戦は、上位であるウォリアーズのホームコートでおこなわれました。
ゲーム開始から9-0でウォリアーズのスコアリングランとなりましたがジャズも何とか踏みとどまり、大量リードする展開は防ぐことが出来ました。
しかし、自力で勝るウォリアーズが徐々に点差を広げ、前半終了時点で58-46と12点リードします。
第3クォーターに入り、ジャズが追い上げムードを見せますが、中々点差が縮まらず結果的に106-94でウォリアーズが勝利しています。
ウォリアーズファンとしては、少し物足りなかったかもしれませんが、チームのスタッツを見てみると、得点が分散されて相手チームからはホントに止めにくいといった印象です。
選手 | 得点 | FG確率 |
カリー | 22点 | 63.6% |
デュラント | 17点 | 41.2% |
グリーン | 17点 | 50% |
トンプソン | 15点 | 46.2% |
4人で71得点とチームの7割の点を挙げています。
1人で50点取るのも凄いことですが、それ以上にチームとしては強いと言える数字ではないでしょうか。
ウェスタンカンファレンスでは、スパーズが第1戦でロケッツに大敗していることもあり、王者にとって死角なしと言えそうな雰囲気です。
第2戦は、同じくウォリアーズのホームで5/5の午前11:30より行われます。
ライブではありませんが、NHKのBS1で5/6の深夜の放送が予定されているので録画の予約をお忘れなく!
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