ファーストラウンドで昨シーズン王者のスパーズに勝利したロサンゼルスクリッパーズ。
エースガード、クリスポールの足の調子が気になるところではありますが、それ以外のプレイヤーの調子は頗るよく、第4戦も128-95で勝利しカンファレンスファイナルへ王手をかけました。
レギュラーシーズン終盤からその強さをさらに発揮しだしたクリッパーズですが、その勢いは止まりそうにありません。
第3クォーター終盤から第4クォーターにかけて大方勝負を決めたクリッパーズ。
終盤は両チーム、ベンチメンバーが出場する展開となりました。
このゲームでは、デアンドレジョーダンが26得点17リバウンドと爆発しています。
体格に似つかわしくない跳躍力に目がいきますが、スクリーン後のリングへ向かうプレイで常にポールからのパスを狙っているのも素晴らしいです。
ディフェンスでもハワードにパワー負けしない数少ない選手の一人です。
これでクリッパーズの3勝1敗と最速でカンファレンスファイナルへ王手をかけました。
残り3ゲームで1つ勝てばいいという状況ですが、ロケッツのホームゲームも2つあるためまだまだなんとも言えません。
ジェームスハーデンは厳しいマークの中、苦しみながらも得点、アシスト、リバウンドと活躍を見せていますし、流れや雰囲気が変われば一気になんてことも充分ありえます。
管理人、個人的にはベテラン37歳のジェイソンテリーが毎ゲーム得点を重ねていることが気になっています。身体まだまだ妙に軽いし・・・
次ゲームはロケッツのホームコートでおこなわれますが、クリッパーズが勢いで押し切るのか、ロケッツが踏みとどまるのか楽しみですね。
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