クリッパーズとスパーズの激戦が終わったばかりですが、日本時間の5月4日明け方から早くもNBA2014-15プレイオフ、カンファレンスセミファイナルが始まっています。
4日に行われたのは、ウェストのウォリアーズVSグリズリーズ、イーストのホークスVSウィザーズの2試合です。
両カンファレンスのレギュラーシーズン首位チームの登場となりましたが、今回はウォリアーズVSグリズリーズをピックアップしたいと思います。
レギュラーシーズンから大注目だったウォリアーズは、ファーストラウンドを4戦全勝で勝ち進み、セカンドラウンド初戦となったこのゲームでもその勢いは止まりません。
第1クォーターから第3クォーターまで全てリードする展開で、第4クォーター開始時点で83-66と横綱相撲とも言えそうなゲーム運びでした。結果的に101-86で快勝しています。
この日もスコアリーダーはステファンカリーで、22得点7アシスト、3ポイントも4本沈めています。
続いてクレイトンプソンも18得点6アシストとしていて、いつもより1まわり数字が低いようにも感じますが、全体の得点自体が低いので問題はないでしょう。
ホームでの勝率がさらに高くなるウォリアーズですが、このオールイエローの会場で3ポイントをバンバン入れられたら相手チームのメンタル的には厳しいだろうな~と思えます。
この先仮にファイナルまで進むとなれば、全てのゲームでホームコートアドバンテージを得ることになるので優勝候補の筆頭に多くの方が挙げるのも頷けます。
一方のグリズリーズですが、ガソールが21得点9リバウンド、ランドルフが20得点9リバウンドとインサイド陣は変わらず奮闘を見せています。
クリスポールやウェストブルックも嫌がるコンリーの欠場が痛すぎますが、フェイスガードをつけて2ゲーム目は出場に期待したいところです。
第2戦もウォリアーズのホームコートでおこなわれます。
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