ヒートの2-1リードでむかえた第4戦。
バックスはヤニスアデトクンポも怪我から復帰しましたが、プレイオフジミーバトラーの素晴らしい活躍もありヒートが119-114で勝利しカンファレンスセミファイナルへ王手をかけました。
ヒートでは、ジミーバトラーが56得点を挙げチームを牽引しました。
第1クォーターから22得点を挙げたバトラーは、最後まで攻め続けバブル期のプレイオフを思い出すような活躍でした。
残り5分程で2ケタリードを奪っていたバックスが、5点差をつけられて敗れたのも印象的でした。
バックスでは、ブルックロペスが36得点、ヤニスアデトクンポが26得点10リバウンド13アシストを記録しましたが、ミドルトンとホリデーのシュート確率が上がりませんでした。
ヒートは、プレイイントーナメントでホークスに敗れた後ブルズに勝利しプレイオフを決め、ファーストラウンドですぐに第1シードのバックスと対戦と相当ハードなスケジュールをこなしています。
アップセットと言っていいのか分かりませんが、第8シードが第1シードに勝利したケースは過去に5回しかありません。
バックスの意地も含め、残りのシリーズも目が離せません。
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