早くも全チームがファーストゲームを終えたNBA2015プレイオフ。
日本時間の4月21日にはシカゴブルズVSミルウォーキーバックス、ゴールデンステイトウォリアーズVSニューオリンズペリカンズの第2戦がおこなわれました。
今回は、ブルズVSバックスのゲームをハイライトしたいと思います。
初戦を快勝でスタートさせたブルズは、第2戦もホームゲームとなるためその勢いは次のゲームやセカンドラウンドにも期待をもてるようなものとなっています。
第2戦では出だしこそ悪かったブルズですが、第2クォーターから第4クォーターまでは全てリードし見事にホームで連勝としています。
このゲームで注目を集めたのはオールスターにも出場したジミーバトラーで、プレイオフでのキャリアハイとなる31得点を記録する素晴らしい活躍でした。
いやはや乗ってますね~気合も充分すぎるほど伝わってきます。
バスケットカウントの多さからもゴールへの執念がうかがえますね。
ブルズはインサイド陣のフィールドゴール確率が悪いのが少し気になるところではありますが、それでもガソール16リバウンド、ノア19リバウンドという数字はいかにもブルズっぽいです。
また、数シーズン振りにプレイオフへ帰ってきたデリックローズは、15得点9アシスト7リバウンドとポイントガードとして素晴らしいスタッツを残しています。
まだアグレッシブすぎるドライブを連発するイメージはありませんが、セカンドラウンドでキャブスと対戦することになれば嫌でもその姿を見ることになるでしょう。
シーズン中も何度か欠場をしていますが、バトラーもローズもホントに怪我だけはないように心から願います。
第3戦は、バックスのホームゲームとなるのでまた流れは変わると思われますが、アウェイゲームをブルズが獲る展開になれば決着は早そうです。
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