先日からウェスタンカンファレンスのプレイオフ出場をかけた争いが白熱していることをお伝えしていますが、残り1試合の状況となっても結果は出ず、最終戦までもつれ込んでいます。
サンダーとペリカンズは現在、44勝37敗という成績で並んでいますが、ペリカンズが8位、サンダーが9位となっています。
直接対決の勝率でペリカンズが上位となっていて、公式サイトを見てもサンダーのプレイオフへの出場条件は、サンダーが勝利し、ペリカンズが負けたときのみとなっています。
ウェストブルックの注目度が高いこともありますが、数年の間ウェスタンカンファレンスの上位に君臨したサンダーがプレイオフに出場できるか否かは世界中の注目となっています。
相変わらず大車輪の活躍ですが、前の試合でテクニカルファールを受けて出場停止のはずがその処分が解かれたことも次のゲームやプレイオフに大きな影響を与えるかもしれません。
一方のペリカンズは、次ゲームで勝てばプレイオフ出場という状況なのでファンとしてはたまらないゲームとなりそうです。
しかも相手は昨シーズン王者のスパーズとなっていて、プレイオフでウォリアーズ相手に勝ち上がろうとするのなら快勝してプレイオフ進出を決めたいところでしょう。
シーズン途中で怪我もありましたが、主軸のアンソニーデイビスは好調で、前のゲームでも24得点11リバウンド6ブロックと素晴らしいスタッツを残しています。
両チームの最終戦の対戦相手ですが、ペリカンズがスパーズ、サンダーがティンバーウルブズとなっています。
対戦相手的にはサンダーが断然有利に感じますが、ペリカンズがホームゲーム、サンダーがアウェイゲームとこれまたなんともいえない状況です。
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