NBA2014-15シーズンも早いものでレギュラーシーズンは残り2.3試合となっています。
日本ではプロ野球のように毎日民放のテレビでゲームやハイライトの放送があるわけではないので、管理人の周りのバスケ好きでも、もうそんな時期か~という声も聞こえます。
たしかについこないだレブロンの移籍がどうとかいっていたような気がしますね・・・
それでもこれから楽しみすぎるプレイオフが始まるので、楽しむと共に色々な部分を参考にしたいところです。
プレイオフの出場をかけた8位争いも両カンファレンス共に白熱していますが、上位チームでの微妙な順位争いが両カンファレンスであり注目です。
まずはイースンタンカンファレンスですが、3位.4位のトロントラプターズとシカゴブルズが残り2ゲームを残して同勝率となっています。
どちらともプレイオフ進出は当然間違いありませんが、ファーストラウンドで対戦するチームに加えて、勝ち上がったときのカンファレンスセミファイナルの相手にも影響が出るため、結果的に上の順位が必ずいいと言うわけではありませんが、シーズンで上の順位のチームが勝ちあがることが多いのは事実です。
ジミーバトラーとデリックローズが怪我のため数週間欠場していたのがブルズにとっては痛手となりましたが、2人とも無事に復帰しているので、プレイオフに向けて弾みをつけるためにも3位に入りたいところです。
ラプターズも序盤は2位をキープしていましたが、徐々に順位を下げました。
それでも終盤で、3位争いをもう一度出来るところは、昨シーズンからの大きな成長を感じますね。
一方のウェスタンカンファレンスは、さらに上位の2位.3位のチームが同勝率で並んでいます。
メンフィスグリズリーズとロサンゼルスクリッパーズの2チームですが、ここに来てクリッパーズが5連勝と猛追しています。
2位と3位ではカンファレンスセミファイナルでの対戦相手は変わりませんが、ファーストラウンドをスムーズに勝ち抜くためにも順位を上げておきたいところでしょう。
昨シーズンはファーストラウンドから第7戦にまでもつれこんだゲームが幾つもありましたし、ファイナルまでの道のりを考えれば、それまでのゲーム数は少ないにこしたことはありません。
両チーム共に残りは2ゲームですが、最後まで目が離せないシーズンとなりますね。
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