2019-20シーズン
2019-20シーズンを前に、カウイレナードがラプターズからクリッパーズへ移籍しました。
レナード級の選手の補強はなく、シアカムのプレイタイムと平均得点は当然のようにさらに上がっていきました。
新型コロナウィルスの影響で、イレギュラーなシーズンとなりましたが、60試合の出場で、平均35.2分、22.9得点、7.3リバウンドを記録しました。
自身初となるオールスターゲームにも出場しています。
ラプターズは、レナードの抜けた中、53勝19敗のイースト2位でプレイオフに進出しました。
ファーストランドでネッツをスイープしたラプターズでしたが、カンファレンスセミファイナルでは、セルティックスと第7戦を戦い3-4で敗れシーズンを終えています。
シアカムは11試合全てで2ケタ得点を挙げ、特にセルティクス戦はオーバータイムもかさなり40分を超えるプレイタイムが4試合ありました。
シーズン終了後、オールNBA2ndチームにも選ばれました。
2020-21シーズン
2020-21シーズンもラプターズでプレイしたシアカム。
チームは新型コロナウィルス関連の欠場者が続き、中々勝率を上げることが出来ませんでした。
シアカム自身もアウトサイドシュートの確率が低下し、勝負所での凡ミスも目立つゲームもありました。
数ゲームを残したところでチームは7年ぶりにプレイオフ進出を逃し、シアカムはその後のゲームを欠場しました。
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