オクラホマシティーサンダーと、クリーブランドキャバリアーズの対戦が12/12におこなわれました。
両チームスター選手揃いのファンにとってはたまらない一戦でしたが、レブロンジェームスが残念ながら左ひざの痛みにより欠場しています。
ゲーム展開
サンダーのホームでおこなわれた大注目の1戦は、第1クォーターこそ8点キャブスがリードするものの、レブロンの欠場も響き前半終了時には同点、第3クォーター終了時には逆にサンダーが12点をリードする展開となりました。
そのままリードを守ったサンダーが103-94で勝利しています。
ラッセルウェストブルック
サンダーがチーム一丸となって勝利に向かっている印象を強く感じたゲームでしたが、スコアリーダーは、ウェストブルックの26得点となっています。
スピードのあるドライブとアウトサイドシュート。。守りようがないとディフェンスが言い出しそうなプレイが何本もありました。
8アシストという数字も素晴らしく、周りにも点を取れるプレイヤーがいるというのも1on1で点を取る時には重要なポイントと言えます。
7リバウンドと相変わらずガードらしくない数字を残していますが、それが得点に繋がっているシーンもあるのは事実です。
ケビンデュラント
一方のデュラントは調子がいいとは言えないまでも19得点の活躍で、終盤にはエースの存在感を充分に示してくれました。
アービングとのマッチアップシーンも多かったですが、そろそろデュラントも本調子に近付いてきて欲しいモノです。
クリーブランドキャバリアーズ
一方のキャブスは、アービングが20得点、ケビンラブが18得点としています。
ただ、どちらもフィールドゴール確率が珍しく40%を切っているので、バスケットとしてあまりよくなかったことはその数字だけ見ても分かります。
アービングの怪我が大事に至らず何よりでした。
昨今は怪我に泣かされるスタープレイヤーがホントに多いので、怪我だけはないように祈りたいところです。
ポイントガードDUEL
アービングとウェストブルックのマッチアップは、見応えありました。
アービングのドライブはやはり凄いです。
ハンドリングとスピード、リズム、タイミング。
ドライブに必要なすべての要素に長けているように、見ていて感じてしまいます。
レブロンがいればまた結果は違ったでしょうが、シーズンでは残り1回、プレイオフであたるとすればファイナル、そう考えると次ゲームが楽しみで仕方ありません。
レブロンは次のペリカンズ戦で復帰しているようなので、こちらもひとまず安心です。
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